米沢 原方刺し子を訪ねて

先日、知人の結婚式に招待されて山形へ行き、帰りに長年行きたかった刺し子の遠藤きよ子先生の工房へ訪問しました。

今から10年以上も前にせっちゃん(実母)が刺し子が好きで遠藤先生の本をプレゼントしたことがありました。

「いらっしゃいませ」と米沢弁の笑顔で迎えてくれた遠藤先生。工房の中に入ると、たくさんの刺し子作品がずらりと並んでいます。ここは、見学料が必要ですので工房内の撮影は遠慮しました。

その昔、麻や木綿しかなかった時代、布に糸を刺すことによって少しでも丈夫に、そして暖かくという生活の知恵と、家族への愛情が作り出した手仕事。それが刺し子です。
米沢には花ぞうきんという刺し子の“ぞうきん”がありました。こすられ、水で絞られ、ぼろぼろになる運命のぞうきんに、蜂の巣(亀甲)のような形の枠をとり、様々な文様を刺しこんでいったものです。これは上杉鷹山公が米沢藩主となる以前、郊外に田畑を開墾しながら住んでいた半農半士、南原地区の原方武士の妻たちの手で作られた原方さしこが始まりです。現在の豊かな時代の中で、刺し子をしなくても衣類は充分暖かく丈夫です。生きる事への執着と家族への愛情、女の手仕事として育ってきた刺し子も、今では身近な生活用品や衣服の中で美しい文様として生きています(HP文面と画像頂戴)

こちらは先生が作られたティーマットになります。

せっちゃんと二人でお茶をしてこの刺し子模様を見たら、何かを思い出してくれるかな?

先生も刺し子仕事をしながら介護も経験された方でした。

多くは語らなくても、お互いに通じ合うものがたくさんありました。「この苦労があったからこそ、何か良いことに繋がっているのかもね(笑)」と、遠藤先生。

一針一針から伝わる作品はどれも温かみを感じる優しいもので本当に癒されました。他にももっと繊細な柄のたくさん作品があります。

ご興味のある方は是非に工房へ足を運んでください

いよいよ今週末、介護アロマセラピスト養成講座秋田会場開催です。

定員に達したのですが1人キャンセルとなりまして残席1があります。

もし検討中の方がおられましたら、先着順になりますので

どうぞお早目にお問い合わせくださいますよう、お願いします。